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2004.9.29 | |
赤ちゃんのイラストが雑誌にあるが、つくづくこうしてスケッチするとそれらとちがう。 本物は奥が深い。イタリアルネサンス絵画の赤ちゃんともちがうのは、日本人だから。 動き回ってじっとしていないこの時期になると部分をとらえるので精一杯。 今日は図書館でピーター・ラビットと著者の本を借りてきた。著者ベアトリックス・ポッターの 足跡からラビットの世界まで紹介してある大型の本。 彼女の観察眼はたしかにすごい。絵がライフワークになる過程をみた。 わたしも足元のちいさなところへ戻ろう。もともと気の弱い小さな世界の人間なのだから。 気づくと9月も終わり。この日誌もだんだん厚みがでてきた(まだまだ)。 | |
2004.9.28 | |
わが子の病気も判明した。薬が3日ぶん出てそれでおしまいらしい。 2週間ふりまわされてやせ細った。とても製作どころではないかんじ。 ドローイングなら少しの暇をみつけてできる。準備もいらない。 当分はそうやって描いていく。 | |
2004.9.26 |
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わが子の病気にかかりっきりで製作はお留守。とびひではないらしい。 ではなんの病気?心配でならない。わりあい元気な様子ではあるけれど。 日展の運送の案内が元の住所から転送されてきた。 マルイ美術さん、ごめんなさい。東京に引っ越したし、今年はやっぱり 間に合いそうにないです・・・。 画家の生活とはほどとおい生活になっている。でも画家なのです。 | |
2004.9.22 | |
わが子がとびひに罹った。熱もあり辛そう。 | |
2004.9.17 |
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画家として絵を売ることを考えている。ネットで調べたりする。 絵を売ってそれで生活が出来るということと画家であるということはイコールではない。 そういうことが解ってきたので、なんだか自責の念が消えた。 でもとにかく質より量だという意見も多い。 一番痛いところだけれど、そういうことを意識してみようと思う。 それにアートギャラリーで紹介される新進作家は皆、私からみれば宇宙人だ。 その作品にも眼を驚かされる。けれども、それだけだ。という場合が多い。 もちろん「彼らのような」作品は私には作れない。 私は私に作れるものを作るべきだろう。私以外の人間やその作品を作るべきではないだろう。 PCの仕事はやっつけてもいいけれども、絵のほうはやっつけではいけない。 | |
2004.9.13 |
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ここのところ集中してPCに向っている。イケナイ。 | |
2004.9.8 | |
わが子を予防接種に連れて行った。全然泣かない。強い。。。 台風18号が昨日通過していった。破壊力は記録的だったらしい。 暑くていけない。雑用も。今日も作品に取り掛かれないのかなあ。 とにかくアトリエに電気をつけておくということも一つの手かもしれない。 パレットを外で乾燥させていたが、飛ばされていなかった。 | |
2004.9.6 |
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日曜日に大きな地震があった。その日は一日気分が悪くて午後からめずらしく寝込んでいた。 そして相次いで2回地震があった。関係あるのかわからないけれども、 その後はすっきりとすごせた。 そのせいか、月曜日には30号の作品にとりかかることができた。 だいたいの色を置いてみる。悪くはないが、モチーフのデッサンに狂いを発見。 それを修正することを考えると道のりが遠のいた気がする。 やっぱり今年の出品は無理かなあ。。。 | |
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2004.9.1 |
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日誌を昇順にしてみた。
これで、うんざりせずに読んでもらえるかも。 |