>2004    8 august 
     Atelier Hana

2004.8.1

 はじめての方へ・・・・お読みいただくような内容でないけれど
読みやすく書き換えたりしながらUPしていきます。

なんとか読み物として成り立たせたい。

 

8月からのシンプルなレイアウト。テンプレート保存した。
画像を入れればもっと見やすくなると思う。
海の絵を入れてみる。

罫線がないほうがいいかも。40%では絵が小さすぎるということもわかった。 vvvvv

 

 

                    

 

                        OIL_2002SYUKKOU_009.JPG - 45,016BYTES

 

 

2004.8.1

 

フォントの色が白になっていない。
なおすには?表の編集からは直せないし。ページ?
ページのプロパティからも直せないようだ。

結局「表の編集」画面で、フォントの白い部分のセルをコピーして
「適用」でうまくいった。
Delateで文字を削除するとき罫線に指定がかからないようにするのがコツ。



           
それにしてもアート系のHPにしてはフォントが硬すぎる。
タイトルのフォントを探している。
フォントのインストール方法も書いてあるサイトがあった。

「方法」
@ デスクトップのマイコンピューターを開ける。
Aコントロールパネルをあける
Bフォント」フォルダーを開ける
C新しいフォントのインストールをクリック
Dフォントの追加画面を開きフォントのある場所を指定しフォントの一覧より
インストールしたいフォントを選んでOK。インストール完了。
Eフォントフォルダー内の選んだフォントをクリックすると一覧が出ます。
Fワードパットに文字をカキコしてフォントを選んだものに変えてみる。

さっそくやってみたい、けどHPで使うには?
とにかくインストールした。チャックしてあるので「フォルダをすべて展開する」で
展開してやる。そして新しいフォントのインストール、を行う。できた。
cinamon
どうやらできたけど これはなに?

縦書きになったのは日本語で使えないからだろう。
とにかくフォントの使い方はわかってきた。

漢字フォントを探そう。まずHPの表紙のタイトルを改め。
ちょっと私の絵にしては可愛すぎるフォントかも。


ページ間のリンク作成。UPするサイトをどうするか?でとりあえず
今まで使っていた場所を使用することにする。そして後で乗り換えよう。
前のサイトで使っていたものでFTP関連はどう処理するの?

 

2004.8.1

日曜日。計画を立てる。
はかどった。
公開に向けてメールを取得しWEB管理ツールのアドレスもとった。
ちなみにフォントの書き込み方については、文字を書いた後変換して、
同じ行に続けて書くとOK。バックスペースで全て消すと元に戻ってしまう。

2004.8.2
夏期休暇の荷送り準備。雑用多い。
不用品をガレージセールに出そう。(したことがない)
ガレージギャラリーで個展というのも考えてみた。
お仕事募集もしてみよう。スケッチブックからなんとかなりそうな作品を
撮影しておくこと。WEB管理サイトに接続できた。あとはUPするのみ。
2004.8.3
WEBにUP。残るは検索エンジンに登録するのみ。
スケッチブックから撮影。薄い紙は透けてしまうのでこれでは公開できない。
後ろに白い紙を挟んで撮影しなおすこと。
その点、厚いスケッチブックだとこの作業がなくて簡単だし、撮影も難しくない。
また、薄い紙に書いた作品をきれいにトリミングして貼り付けるのも手かも、
しかし、しわなどが気になるので出来るだけ避ける。

光線に直角だと撮影者の影が映るし、斜めにすると光るというのが難しい。
やはり自然光を最大利用して、というのが一番いい。

撮影のコツについて調査すること。
ポストカードの印刷準備してみること。
2004.8.4
昨日画材通販で一式届いた。
新しい筆、グワッシュ絵の具、キャンヴァス3、油つぼ。
筆はいい値段で購入したので大丈夫そうだが、絵の具は中国製、
キャンヴァスは試しに練習用に買った化繊。
やはり麻のものと目がちがう。
まあ一度使ってみようと思う。

スケッチブックの下書きにグワッシュで彩色してみる。描きよい。
自分の性にあっている。厚い紙に描くと気持ちいいだろうなと思う。

帰省の旅支度で忙しく、製作は休み明けになりそう。
ポストカードの印刷をしておかねば・・・母校のバザーに出すつもりだが
そこまでこぎつけられるかなあ。
2004.8.5
ギャラリーのページを作成。
多少時間がかかる。
画像のサイズがそろわないのが気になるがそのうち整えるつもり。

しかし、上手くない旧作がページのトップにあるのはかなり滅入る。
入れ替えをすべきかもしれない。

昨夜はポストカードのレイアウト作業を行った。
ポスターなど印刷するのはどうだろう。もちろん外部委託。



KABE_04052004_009.JPG - 28,347BYTES


これはセザンヌという名のついたダリアをイメージした壁紙。
引越しする前に1輪咲いた。引越しで一度刈り取ったので
今年はもう大きな花は望めない。
2004.8.6

絵を見る快感を追い求めようと思う。
絵を見ていることが快感でなくなるような例を無理に見る必要はないとも思う。

でもできるだけ気持ちのよい作品をたくさん見るということに
もっと貪欲になってもいいかもしれない。
私は絵が上手いか下手か?どれほどのレベルなのか?
そういうことを考えてしまうと心がたちまち凍り付いてしまう。

美大の受験ではデッサンが課題だが
私は時間内に形をとることすらできないだろうと思い
白紙の前で終了の合図を聞くという悪夢にうなされたことがある。
そうして恐ろしくなり、そうして何年も受験に失敗するという様子を想像し
結局、その道から遁走した。

人生は曲がりくねった道をゆくと、ヘッセは詩のなかで言う。
またここにきても、新たな迷いはある。
けれどもただ、やはり自身を導くものは仕事への取り組みでしかない。
お金になるものでないけどやはりこれは仕事だと思う。

2004.8.17
夏季休暇からUターンして今日はその片付け。
赤ちゃんは10日でもかなり成長してよく食べる。
けどぐずるようにもなり。当然絵どころではない、気がする。
だけどそんな日もあるのだ、と。焦らないこと。
何かを得ているのだから。。。

わが子をデッサンするが、人物はほんとうに描いたことがほとんどなく
げんなりする。しかしそれも鍛錬かなあ。
描いていればうまくなるはずだが、間が開くたびに下手になる気がする。
それも、焦らないこと・・・。

休暇のあいだにベランダのレモンの木が枯れた。
東京の猛暑には勝てなかったのか?植えっぱなしにして
新芽がよみがえるのをまつしかない。

雑誌からイラストをスクラップする。好きなものを集める作業。

梅雨のように蒸し暑くてやりきれない。
絵を描くための紙を用意すること。ちょっとしたひまに描くため。



KABE_04052003_009.JPG - 24,200BYTES

名も知らぬ白い花、の壁紙。

2004.8.18
日誌が降順というのは読みにくい。
あけたときにずいぶん前の文章が出てくるのも
ひどくがっかりするものであるから、9月のものから昇順に直すつもり。
これで少しは読んでもらいやすくなるだろうと思う。
2004.8.19

油絵を描くのは夏がいい。
乾くし、気分の落ち込みも少ない。
けれど室内に揮発した油がこもるのが難。
作業後に全ての道具と作品を室外に出すため何往復も。
洗筆桶は別の容器に入れて、外側の容器にアイスノンを。
こうして揮発をおさえる。なにしろエアコンがアトリエにはない。

こういうわけで赤ちゃんのいる環境では描くのはものすごく気を使う。
どうしても億劫になる。
それでもなんとか、アトリエで待つ描きかけのキャンヴァスに
明日は筆をもって挑もうと思い、今日もすぎてしまった。

でも、今日はアテネオリンピックの壁紙などPCで作った。
やればできる。

2004.8.23

処暑、という。昨夜からすこし涼しいものを感じていたが
今朝は肌寒く。風もなくただ暑さが引き潮のようにひいていった、
そんなものと、なにかしら静けさすら感じる。

一昨夜は疲れた体をアトリエに運んで、とにかく灯りだけを灯す。
そして30号のキャンバスの前に座り、木炭を手に取る。
何も思うことはないだろう、手に任せていれば
描くことしかできることはないのだから。
前になかった線が描き出されただけでたいしたものではないか?

そして熊谷守一という画家の手記「へたも絵のうち」を読む。
全く絵を描かなかったり、描けなかった日々にあってもそれでも
画家であったのだろう。

いくつかのカラーページでみる絵は素朴で、美味い。
上手いのではなく、美味い。

2004.8.23

昨夜は遠藤彰子さんという画家の記事を府中市の広報でみた。
このひとの登録している美術検索に私も登録しているわけで、
そう考えると同じ商店街の近所に店をかまえているという気分。

想像の世界を表現するひと。巨大な作品。ずしりとした存在、
圧倒する勢いと生命力。HPのエッセーもおもしろい。
府中市美術館でワークショップがある。参加したいが
わが子をどうしよう。せっかくの東京なのでぜひこの機会を
逃したくないのだけれど・・・
 


KABE_04053101_009.JPG - 24,693BYTES


2004.8.25

ベビーシッターというものを調べてみる。
結局、会員制だし、高いし、利用する気がしない。

子供がいるというのはそういうことなので、ワークショップはあきらめる。
それを諦めるということと絵を諦めるということはちがう。
じっくりと腰をすえて取り組むべきものに向うように、ということだと
思うことにする。
またアトリエに入るまでに力尽きる日が続く。
今日は球根類を植えた。少し早いが、日当たりの悪さを考慮して。

2004.8.28

vv

モチーフとして長く使っていきたいと思うのがオリーブ。
ぜひともそれを手元におきたいので苗を取り寄せた。
昨日はそれを植え付け。
今日は土曜だが夫は出勤。騒々しいテレビがないので穏やかな気分。
午前中から小ぬか雨。アトリエに入り、絵の前に座る。
30号にたよりなく引かれた木炭の線。モチーフの石膏を眺め、
・・・そして前の線を布で消して石膏を一気に描いていく。
集中できた。30分くらいで位置も形も落ち着いた。
そして家事に向かい、・・・午後から絵の具で下書きに入った。
いつもこの段階がいちばんわくわくする。
ある意味、絵の具を塗って完成するよりもこの時点の絵がいちばん
自分をとらえてはなさないものがあったりする。

MAKING2004.8.28 004_009JPG.JPG - 170,230BYTES

彫刻的な下書き。
この段階が一番好きだったりする。

この石膏像はアポローだが、お気づきのようになんかオカシイ。
それは昔この石膏に猫がとびついて転落して、下の部分が壊れたから。

 



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